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別紙
発生年月 (地域) |
災害の概要 | 災害防止に必要と考えられる措置等 |
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平成17年9月 (関西) |
荷受貨物を施検するため倉庫検数詰所から荷受け作業場内を移動中の検数員がフォークリフトに轢かれた 。 | ・大型フォークリフトの通行経路及び立入禁止区域の明瞭な設定 ・安全確認の徹底 |
平成18年9月 (関東) |
ガントリークレーンにより船倉にコンテナの積荷作業中に、クレーンが故障し、修理を待っていたところ 突然、クレーンが横行を始め、コンテナ上でコーン取付のため待機していた合図者が挟まれ死亡した。 | ・クレーンの保守点検 ・クレーンの修理のために運転を停止するときは、スイッチを切ること。 ・安全な待機場所の設定 |
平成20年4月 (九州) |
本船のホールド清掃作業のため岸壁を歩行していた作業員が荷の積み込み順番待ちのダンプの前方を横切 ったところ気づかずに前進したダンプカーに轢かれ死亡した。 | ・通路、通行帯の区分等の明示 ・安全確認の徹底 |
平成20年10月 (関西) |
はしけ作業員が本船近くの岸壁で待機中にストラドルキャリヤが作業しているコンテナヤードに立入り、 走行中のストラドルキャリヤの右車輪に巻き込まれて死亡した。 | ・コンテナヤード内の立入禁止のチェック。 ・通路、通行帯の区分の明示 ・ストラドルキャリヤの死角なくす設備改善 ・安全確認の徹底 |
平成21年8月 (関西) |
関連の警備員がコンテナ入れ替え修理作業場所に自転車で入り、後退中のトップリフターの後ろ左車輪に 巻き込まれて死亡した。 | ・コンテナヤード内の立入禁止のチェック。 ・通路、通行帯の区分の明示 ・トップリフターの死角をなくす設備改善 ・安全確認の徹底 |